ゴルフスイングの動画や写真を見て練習してもなかなか上達しない2つの理由

ゴルフスイングの動画や写真を見て研究して一生懸命練習するも、なかなか上達しないのはなぜだろうか。

そこには、ちゃんとした理由がある。

上達しないのは2つの理由による

ゴルフスイングの動画や写真をみて、真似をして練習するがなかなか上達しないのには、次の2つの理由がある。

まずひとつは、動画や写真を見て感じとるスイングのイメージと、実際の動かし方には差がある、ということに気づいていない点だ。

例えば、スイングや写真を見ると、腕を勢いよく振り回しているように見える。

しかし、実際は違う。

腕は能動的には振り回すことはしていない。

あくまでも、体の回転によって、振り回されているだけだ。

またあるいは、ダウンスイングからインパクトにかけて、左足に体重を乗せ換えているように見える。

しかしこれも錯覚だ。

体重を左足に完全に乗せ換えるのは、インパクトの後だ。

それも、クラブの勢いに体が引っ張られて自然と左足に体重が乗るだけの話だ。

インパクトまでは、大きく体重を移動させることはしない。

体重移動してしまうと、軸が左にスライドしてしまい、回転できなくなってしまうからだ。

もう一つの理由は、自分の抱いているイメージ通りに体を動かせていない、ということに気づいていない点だ。

自分の抱いたイメージ通りに体を動かすということは、あたり前のようにできるようでいて実はそう簡単ではない。

何かのテレビ番組でやっていたが、目を閉じた状態で両腕を水平まで上げてみたとき、実際にどの程度まで腕が上がるか、というテストをしていたことがあった。

すると、まず間違いなくぴったり水平にはならず、少し上になったり下がったりするのだ。

このような単純かつ慣れた動きですらイメージ通り動かせないのだから、前傾を保った体の回転という慣れていない運動においては言わずもがなだ。

スイング動画のようにスイングするための方法

では、どうすれば、スイング動画と自分のスイングを一致させられるのかというと、方法は一つしかない。

その方法とは、自分のスイングを撮影して、しっかりとチェックすることだ。

自分のスイングを見ずして上達はあり得ない。

自分のスイングを見なければ、患部がわからない。

よって、効く薬がわからないのだ。

効く薬がわからなければ、いくら飲んでも治らないし、多くの場合は間違った薬を飲んでしまい悪化させる。

いわゆる「下手固め」だ。

練習場では、スイングチェックするマシンがあるとベストだ。

もしなければ、自宅の庭で素振りを撮影すればよい。

それも難しければ、部屋の中でクラブを持たずに体の回転を鏡に映すなどすればよい。

夜であれば、窓に自分の姿を映してもよい。

とにかく、どんな方法でもよい。

自分のスイングをしっかりと何度も見てみることだ。

そして、おかしな動きをしているところを探し、どうすればよい動きになるかを試す。

これを繰り返すのだ。

人のスイングよりも、自分のスイングをしっかりと見ること。

上達への大事なステップだ。

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