ミシェル・ウィー選手のようなかっこいいインパクトの形を、いとも簡単に体感する方法があるといったら信じられるだろうか。
早速、紹介する。
ウィー選手のようなインパクトの形を体感する方法
ウィー選手のかっこいいインパクトがどのようなものかは、「ミシェル・ウィー選手のゴルフスイングに見る、骨盤の正しい動かし方」に動画を載せているので、まだ見ていない方はどうぞ。
やり方は簡単。次の3つの手順で体を動かすだけだ。
①アドレスの姿勢を取る。クラブは持たずに、腕は構えるだけ。
②右足が地面から離れないように注意しながら、体を左側つまり飛球線方向に限界までひねる。胸は完全に飛球線方向に向き、骨盤もほぼ飛球線方向に向くところまでしっかりとひねるのがポイント。
③足と骨盤はひねった状態を保ったまま、胸を正面に戻す。手元は左骨盤の前あたり、つまりややハンドファーストになるような位置に持ってくる。
以上だ。
できただろうか?
これが、ミシェル・ウィー選手のインパクトの形である。
ホントかよ??と思ったあなた。
鏡や窓ガラスに、ぜひ自分の姿を映してみてほしい。
どうだろう。
体の軸はやや右に傾いた状態でしっかりと残り、骨盤はしっかり回転しているが体は開いておらず、腕はハンドファーストで足もしっかり伸びている。
まるでプロのような、とても美しいインパクトの形になっているのではないだろうか?
実際のスイングでは勢いがつくため、この形とはややずれるのだが、ほぼこんな感じなのである。
なぜこの形が正しいのか、ということについては、このブログの他の記事を参考にしていただくとして、まずはこの形を体にしっかり覚えさせることが大切だ。
そうすることで、ゴルフスイングに対する理解がより促進されるはずだ。